用語・表記の統一と使い分けについての指針

 

作成日:2010年11月27日

 

@

日本語の表記はそもそも多種多様であり、ひらがな・カタカナ・ローマ字・漢字の使い分け、送り仮名などは、文脈と起草者のこだわり(個性)を十分に尊重するものとする。

 

A

しかしながら、山形青年会議所として、過去の公式文書との整合性一連の文書内の統一性を意識し、表記の統一、用語・表記の使い分けを定めるものとする。

 

B

外部団体が特別な表記を使用し、文章中にその表記を使用することが必要と判断される場合、本表の定め以外の表記・使い分けも適用できるものとする。

 

C

最終的には、当該文書の『読みやすさ』を第一に考え、文書表現を整えるものとする。

 

 

 

 

表記の統一

 

 

項目

統一表記

補足

 

1

我々・・・、わたくしたち・・・

私たち

読み方:わたくしたち

 

2

一人ひとり、一人ひとり、ひとりひとり

一人ひとり

 

 

3

切りひらく、切り拓く、切り開く・・・

切り拓く

 

 

4

・・・こと、・・・事

こと

〜ということである。

 

5

子ども、こども、子供

子ども

 

 

6

亘る、渡る

わたる

 

 

7

G方針・事業計画書での英字、数字、カタカナ

全角を用いる

予算は、半角とする

 

 

 

 

 

 

〈基本テーマ〉〈重点事項〉の内容には、末尾に読点「。」はつけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表記の使い分け

 

 

項目

表記の使い分け

 

1

「(社)山形青年会議所」「社団法人 山形青年会議所」「山形青年会議所」「山形JC」等

「社団法人 山形青年会議所」を表現する場合は「山形青年会議所」を基本とする。

 

「青年会議所」そのものを表現する場合は「JC」を基本とする。

 

「社団法人 山形青年会議所」・・・表題肩書き等    「社団法人山形青年会議所」 ・・・文中

 

「メンバー」「JAYCEE」等の標記は文面の意味合いから使い分ける。*「JAYCEE」はJCメンバー個人を指す。

 

2

山形、やまがた、YAMAGATA

漢字の「山形」は、行政区分の山形を指す。
ひらがなの「やまがた」は、もの・ひと・文化などを包含したやまがたを指す。
英語の「YAMAGATA」は、国際都市を目指すうえでの未来のYAMAGATAを指す。

 

3

こころ、心

文脈に応じて使い分ける

 

4

まち、町、街

文脈に応じて使い分ける

 

5

創り上げる、作り上げる、造り上げる、つくりあげる

文脈に応じて使い分ける

 

6

人、ひと、人々、人びと、ひとびと

文脈に応じて使い分ける

 

7

英数文字、カタカナ

全角使用

 

8

jaycee,JAYCEE

JAYCEE(全角)

 

9

国際青年会議所

JCI(全角)

 

10

公益社団法人 日本青年会議所

日本JC(全角)

 

11

東北地区協議会

東北地区協議会

 

12

山形ブロック協議会

山形ブロック協議会(全角)

 

13

2011年度(当該年度の意味)、本年度、今年度

基本的には、「今年度」を基本とする。

 

14

OMOIYARI、おもいやり、思いやり

日本JCと山形JCが推進するOMOIYARI運動については、英字表記(大文字・全角)とする。
それ以外は、文脈に応じて使い分ける。

 

 

 

 

 

正式名称

 

 

 

補足

 

1

環境先進都市・山形

提言書オリジナルの表記

 

2

The Mother Land YAMAGATA

提言書オリジナルの表記

 

3 

ASPAC

別添資料に基づく